お知らせ
臨時休診のお知らせ
12月21日の土曜日は臨時休診です。12月14日は第二土曜日ですが午前中の診療をさせていただきます

臨時ではありませんが12月11日(水)は午前中だけの診療です。ご注意ください。

診療日変更のお知らせ
開院以来第二水曜日の午後を診療日としておりましたが、2019年9月をもって終了とし、
10月より水曜日はすべて午前中の診療のみとさせていただきます。不便をおかけします。

なお、第二土曜日は今後も休診とさせていただきますが、
お間違えの無いようよろしくお願いします。
 

自費手術の再開のおしらせ
包茎手術、精管結紮術(パイプカット)5年間休止しておりましたが、再開させていただきます。

詳しくは外来にてご相談ください

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ユリーフのジェネリック、シロドシンの発売

 

このたび、ユリーフという前立腺肥大症の薬の特許が切れ、シロドシン(ユリーフの一般名)という名前でジェネリックが発売されました。ユリーフというのは前立腺が肥大した状態でも尿を出しやすくする薬の中でも強力な薬で、当院でも大勢の方に使っていた薬です。一足先にジェネリックがでていたハルナールのジェネリック、タムスロシンのほうが値段が安いので、まずこちらを使ってから効果が不十分なときはユリーフを使うというケースが多く見られていました。いまユリーフを使っている方々にはこれから暫くの間、変更を希望するかどうか声をかけていこうと思います。

新しく希望される方には患者さんの負担を軽くし、健康保険の(きびしい)財政に少しでも負担をかけないようにジェネリックの方から処方することをこころがけたいと思います。

2019年7月1日(なんと一年数カ月ぶりの日記の更新・新たな挑戦)

 

2006年に開業した当院も13年が経過しました。日々が忙しくなってきたこともあり(忙しいなどというのはそんなことより大事なことがあるということですが)日記の更新を全くサボっていました。この間、泌尿器科仲間のSNSやフェイスブックなどには書き込みをしていたことを考えるとやはりサボった原因は、新しく書くことを思いつかない、診療に関することはコラムにだいぶ書いた、ということが大きいのだと思います。

しかしながら、検索順位を大きく下げて(^_^;)、もう少し目にとまるようにするためにはということを考えるにつけ、世にいうSEO対策などではなく、内容を充実させることによりそれを達成できないかと考えました。果たして半年後には?

ちょっと頑張ってみますのでよろしくお願いします。

あらためて頻尿について(2018年6月29日)たけしの家庭の医学の放送を受けて

今週(26日)にたけしの家庭の医学で頻尿の「新原因」膀胱の変形とアメリカで70%異常が改善した頻尿改善法というのが取り上げられました。膀胱の変形については、頻尿の患者につきMRIを施行してみると腹圧をかけたときに膀胱がさがる患者が多いことがわかった、というものでした。頻尿についてMRIを施行するというのは健康保険では認められていませんし、他の(造影剤やエコーを使う)方法で、そのような病態を持つ人がいる、ということは別に新しいことではない、と思います。現実にはもっとひどい膀胱変形が排尿困難につながることもあり、それを手術すると出にくくなってしまう、ということもあります。

また後半の70%が良くなる治療法というのは56人の患者を半分に分け、半分の方にヨガによる体操を取り入れたところ70%がよくなった、ということでした。この場合ヨガ以外の条件をそろえた対照群に比べてどれくらいよくなったか、というのが治療法の有効性を示す上で大切なのですが、残念ながら(というかテレビでは当然なのでしょうが)対照群の治療についてはなんらコメントはありませんでした。おそらくだいぶよくなっているのでしょうね。
頻尿、と一口に言っても、飲んでいる水分が多い多尿や、排尿困難によりタンクである膀胱がからにならなかったり、刺激があったり、たまったむくみが夜になって尿に変わったり、膀胱が緊張状態にあったりさまざまなものがあります。開業したばかりの頃まとめたページもありますのでさかのぼってみてもらえればと思いますが。
頻尿があった場合、それがどのような頻尿であるか?という考察なしに一律に効果のある治療などというのは考えにくいと思います。

ご挨拶

一宮で開業して12年が過ぎました。

転勤の多い人生でしたので、一番長く続けて仕事をしていることになります。知識の更新も心がけていきながら、最初に考えた自分がしてほしい医療を提供する、という当院の理念を実現すべく診療にあたって行きたいと思います。

今後ともよろしくお願いします。

 

                           平成30年6月

                           院長 野田雅俊

2017年11月17日 寒くなると増える夜間頻尿

今朝は急激に冷え込みました。例年寒くなるとおしっこが近くなる患者さんが増えてきます。困っていない人でも、尿の回数が増える人、多いですよね。夜起きる回数が増えると寝不足にもなり、寒い時にトイレにいくのは不快なものです。

対策ですが、まずはあたたかくすること、寝室やリビングの温度をあげて、外出のときは懐炉を使ったり、最近の保温性に優れた下着を使うのが有用です。

次に水分を夏、秋よりは減らすこと。水分不足は体によくありませんが、取れるだけ取りなさい、という指導があればそれは間違いです。なんでもほどほどが一番です。特にコーヒーなどカフェイン飲料は注意が必要です。利尿作用といって尿量を増やす作用、覚醒作用といって眠りを浅くする作用があり、夜間頻尿の原因となっていることが多く見られます。

頻尿の薬については排尿困難の有無、尿量、眠りの深さ、前立腺の大きさ、残尿の有無、感染の有無などを考慮しながら少ない日数で効果を確認し、徐々に延ばしていくという方向がいいと思っています。長く出してほしいという気持ちもわかりますが、合う薬を探すのが大切ということを理解していただければ幸いです。