お知らせ
年末年始の休診のお知らせ

12月30日(日)から1月4日(金)まで休診とさせていただきます。

臨時休診のお知らせ

2月12日(火)の午前中 勝手ながら休診とさせていただきます。
午後の診療は通常通りさせていただきます。よろしくお願いします。

 
重要なお知らせ

10月より第二、第四木曜日に完全予約制の夜間診療を行います。                               当院では当面オンライン診療(遠隔診療)を行いませんが、それに代わる通院困難な落ち着いた病状の人のためのものです。したがって、救急、初診の対応はしておりません。また検査もできないため急性疾患の加療中の方は対象外です。20時より前詰めで10分毎の予約を取っていただき、予定予約時刻には閉めて帰ります。遅れないように来院ください。
ご興味のある方(19時までの受診が困難な方)は受付、もしくは診察室でお問い合わせください。

1月は10日、24日

2月は14日、28日です

Google Map上に当院の院内の様子をみていただくことができるようになりました。(H29.2.7)
https://goo.gl/maps/L3N2SqwekwF2
KR.company様お世話になりました(^^) 

 

自費手術の中止のお知らせ(平成26年3月17日)
包茎手術、精管結紮術(パイプカット)などは、手術としては決して大きな手術ではありませんが、精密な操作を要します。最近、そういう操作をするのに視力の低下を感じており、手術を見合わせたいと思います。ご迷惑をおかけしますがご理解のほどよろしくお願いします。

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あらためて頻尿について(2018年6月29日)たけしの家庭の医学の放送を受けて

今週(26日)にたけしの家庭の医学で頻尿の「新原因」膀胱の変形とアメリカで70%異常が改善した頻尿改善法というのが取り上げられました。膀胱の変形については、頻尿の患者につきMRIを施行してみると腹圧をかけたときに膀胱がさがる患者が多いことがわかった、というものでした。頻尿についてMRIを施行するというのは健康保険では認められていませんし、他の(造影剤やエコーを使う)方法で、そのような病態を持つ人がいる、ということは別に新しいことではない、と思います。現実にはもっとひどい膀胱変形が排尿困難につながることもあり、それを手術すると出にくくなってしまう、ということもあります。

また後半の70%が良くなる治療法というのは56人の患者を半分に分け、半分の方にヨガによる体操を取り入れたところ70%がよくなった、ということでした。この場合ヨガ以外の条件をそろえた対照群に比べてどれくらいよくなったか、というのが治療法の有効性を示す上で大切なのですが、残念ながら(というかテレビでは当然なのでしょうが)対照群の治療についてはなんらコメントはありませんでした。おそらくだいぶよくなっているのでしょうね。
頻尿、と一口に言っても、飲んでいる水分が多い多尿や、排尿困難によりタンクである膀胱がからにならなかったり、刺激があったり、たまったむくみが夜になって尿に変わったり、膀胱が緊張状態にあったりさまざまなものがあります。開業したばかりの頃まとめたページもありますのでさかのぼってみてもらえればと思いますが。
頻尿があった場合、それがどのような頻尿であるか?という考察なしに一律に効果のある治療などというのは考えにくいと思います。

ご挨拶

一宮で開業して12年が過ぎました。

転勤の多い人生でしたので、一番長く続けて仕事をしていることになります。知識の更新も心がけていきながら、最初に考えた自分がしてほしい医療を提供する、という当院の理念を実現すべく診療にあたって行きたいと思います。

今後ともよろしくお願いします。

 

                           平成30年6月

                           院長 野田雅俊

2017年11月17日 寒くなると増える夜間頻尿

今朝は急激に冷え込みました。例年寒くなるとおしっこが近くなる患者さんが増えてきます。困っていない人でも、尿の回数が増える人、多いですよね。夜起きる回数が増えると寝不足にもなり、寒い時にトイレにいくのは不快なものです。

対策ですが、まずはあたたかくすること、寝室やリビングの温度をあげて、外出のときは懐炉を使ったり、最近の保温性に優れた下着を使うのが有用です。

次に水分を夏、秋よりは減らすこと。水分不足は体によくありませんが、取れるだけ取りなさい、という指導があればそれは間違いです。なんでもほどほどが一番です。特にコーヒーなどカフェイン飲料は注意が必要です。利尿作用といって尿量を増やす作用、覚醒作用といって眠りを浅くする作用があり、夜間頻尿の原因となっていることが多く見られます。

頻尿の薬については排尿困難の有無、尿量、眠りの深さ、前立腺の大きさ、残尿の有無、感染の有無などを考慮しながら少ない日数で効果を確認し、徐々に延ばしていくという方向がいいと思っています。長く出してほしいという気持ちもわかりますが、合う薬を探すのが大切ということを理解していただければ幸いです。

2017年8月25日 お盆休みのカンボジア・アンコールワット観光とトイレ事情

気がつけばもう夏も終わりかけ。今年の夏はカンボジアのアンコールワットに行ってきました。仕事が終わって関西空港に駆けつけ、夜の1時ごろバンコクに向けて出発。朝乗り換えてアンコールワット近くの街シュリムアップへ。初めてのカンボジアでした。ジャングルの中から再発見されたという1991年登録の世界遺跡群(これは最初の年に登録された世界遺産中の世界遺産ということです)ですが、1000年近く前のすばらしい寺院の姿に感動しました。

カンボジアはどんなところだろう、と思っていました。高校時代にならった、ポルポト政権時代は大変な世界、というイメージでしたが、新しい国造りが動いている、という印象で、ガイドさんたちも町の人も働き者ばかりのようにみえました(日本語に堪能なガイドさんは人による、と言って笑っていました)。食事もおいしく、快適だったのですが、ゆいいつトイレが。。。 水洗なのですが、かめに溜めた水を柄杓で汲んで、流し、それで手も洗うという形で、ガイドさんが用意してくれたウエットティッシュが頼りでした。ホテルは快適なのの、暑さで脱水気味だったので、実際困ったのは3日間で2度ほどでしたが。

いつも瓶に入った乾燥した胡椒の実の生の姿(ぶどうの房のように料理に入っている)を初めて見て、初めて味わいました。遺跡もたくさんあり、まだ行けていないところもあるので、いつの日かまた訪ねてみたいと思います。今回トランジットだけで行けなかった、バンコクのアユタヤ遺跡も行ってみたいものです。

2017年7月30日 膀胱炎にボーコレン

夏になると膀胱炎で受診される方、特に女性が増えてきます。

排尿痛、血尿、不快感などで、ご自分で「あ、膀胱炎だ」と自己診断され、薬局でボーコレンを買い求め、服用したが良くならない、という方、結構いらっしゃいます。

ボーコレンは五淋散と呼ばれる漢方薬で、そのもの自体は膀胱炎の症状を緩和するのには有効で、私もしばしば使用します。特に膀胱炎で荒れた膀胱は、菌がいなくなってもしばらくは不快感が残ります。そういう症状の緩和には有効なこともあります。

問題は2つあり、ひとつは膀胱炎の多くは細菌感染が原因であり、その菌を殺す薬が必要である、ということです。もうひとつは、膀胱炎を起こす基礎疾患のチェック、すなわち結石やできもの(がん、なども含む)、残尿が多くなる神経因性膀胱などの原因疾患のチェックができているか、どうかです。後者の方は初めて膀胱炎になった比較的若い方は無視しても良いかも知れません。しかし前者に関しては、抗菌剤という最近を殺す薬を短期間服用することにより圧倒的に早く良くなるのに、と思います。

膀胱炎は医者にかかったほうがいいですよ、と一言。
前にも書いたかもしれませんが、もう一回。