2012年1月5日 仕事始め

あけましておめでとうございます。

本日より診療を開始しました。本年もよろしくお願いします。年末(31日)には休日診療所で当番医を勤めてまいりましたが、この地域では相当にインフルエンザが流行しているようです。学校、職場、家庭内での感染に注意していただければと思います。具体的にはうがい、手洗い、加湿、マスクなどでしょうか。

また寒い日が続き、慢性前立腺炎に伴う、頻尿、排尿不快感など患者さんも年末に多数来院されています。長時間座りっぱなし、長時間の運転、冷え、アルコールなどが症状の悪化を来たすことがしばしばあります。座業、運転の間に休憩やストレッチを入れたり、室温をあげたり、衣服による保温に努めたりすることによっても症状の改善を期待できます。

まだまだ寒い日が続きますが、今年も皆様が快適な生活を送れるよう、努力してまいりたいと思います。

本年もよろしくお願いします。

2011年12月5日 6度目の年の瀬

早いもので、もう12月。大変だった2011年ももうじき終わろうとしています。震災に節電に自粛ムード、暗い空気が明けないままではありますが、いつの日も逆境から次の活力が生まれてきたのでしょうから、私も悲観することなく努力を続けながら、次の世代の活躍を期待したいと思います。

そろそろ私が大学時代に研究したことや勤務医時代に学んだ知識が古くなっている部分も多くなってきました。新しい知識を身につけ、毎日の臨牀に活かしていくためには、本による勉強だけでなく学会への出席も欠かせません。

来年からは(通院中の患者さんのご迷惑にはなるかも知れませんが)少し、遠くの学会、全国学会などでの勉強を増やしていきたいとも思います。専門分野に関しては最新の知識を、全般的な医学に関しては常識的な知識を、日々更新していきたいものです。

2011年10月18日 温度の低下と前立腺炎

10月に入って外来が少し忙しくなっています。夏の間調子がよかった、慢性前立腺炎の患者さんたちが、頻尿や不快感などの症状で久しぶりに受診されるケースがかなりあるようです。「薬をのんでいればいいんだけど。」との声が多く、セルニルトンをはじめとする治療薬の効果を再確認。生活指導として、冷えやすわりっぱなし、長時間の運転、飲酒などに注意するように説明するようにしています。

今日は一転してひま、です。昨日まで長い時は30〜40分お待たせしていたところが、今は待合いにどなたもみえません。なかなかうまくいかないものです。

2011年8月25日 大雨

先日の夜中に大雨が降り、近くの川が決壊、全国ニュースに当地一宮市の様子が流れることになりました。幸運にも医院も、家も無事でしたが、被害のはなしも身近に聞き、大変気の毒に思いました。また遠方の友人から安否を尋ねる電話やメールもいただきました。ありがとうございました。

災害への備えは考えておかねばならないのでしょうが、なかなか十分とはいえません。非常用の電源の確保や水の問題、家具や機器の転倒、水没への備えなど、きりがありませんが、きりがないからしない、などといわず、少しずつは考えていきたいと思います。

 

2011年6月22日 口コミサイト

今日、診療中に怪しげな電話。

以前にも同様の電話、メールはあるのですが、要はさまざまな口コミの評判を記入するサイトに「お宅はいい診療所だ。」と書いてあげるから、お金を払いなさい、というもの。世の中の人はどの程度この口コミを信用しているのかはわかりませんが、世の中こんな「ズル」がまかりとおるとは。

もしかすると、レストランなどの評判というのも当てにならないのかも知れないな、と思いました。もっとも私は以前から、そういう口コミサイトよりは、まったく趣味でたべあるきのブログを書き綴っている人で、自分の口に合う人のサイトを信用していましたが。名古屋でいうと「究極のレストラン」。これがもっとも信用できるサイトです(口に合う合わないはあるかも知れませんが)。

ハイハイ、結構ですと断っとけばいいのでしょうが、何か許せない気がして、相当邪険な応対をしたので、悪い口コミを載せられるかも(笑)。

2011年6月15日 節電

だんだん蒸し暑い季節になってきましたが、世の中の電力事情もあり、できるだけ節電に協力して行きたいと思っています。この際、ネクタイをはずし、ケーシーと呼ばれる半そで白衣に着替えて、風を通しながらできるだけ(患者さんに迷惑がかからない範囲で)がんばって行きたいと思います。

待合室の方は不快になるようだったら、すぐに冷房を入れるように指示しておりますが、ご希望がありましたら遠慮なくご指摘ください。

最初は少し、むしむしした、汗ばむ感じもありましたが、6月半ばの今の気候なら、薄着で対応もよさそうな気がします。今しばらくは、季節の風を感じながら、仕事をしていこう、と思います。

2011年6月13日 同門会

一昨日の土曜日、岡山大学泌尿器科の同門会に出かけてきました。

懇親会で、ともに修行した友人、先輩、後輩と話をするのは楽しいものであり、新しい知識を取り入れるチャンスでもあるのですが、今回はすごくがんばっている後輩の話を聞けて、身が引き締まる思いでした。自分の夢、目標を掲げ、日々の診療だけでなく、米国の医師免許を取得し臨床に、研究に努力して、成果を挙げている姿、若いのに大勢の聴衆を前にして物怖じすることなく、明るく夢を語る姿に感動しました。

その数年先輩にも海外の施設で臨床研修をしてきた先生や国内の他施設で習練を積んできた先生なども活躍しています。話題の手術ロボット、「ダビンチ」なども使いこなしており、母校の発展には目を見張るものがあります。

分野こそ違え、こちらもマンネリに陥っているわけには行かない、そう思いました。エネルギーをしっかりもらえた一日でした。

2011年5月31日 もうすぐ5年

最初に、軌道に乗るまで5年かかるよ、と言われて、果てしない月日のように感じていましたが、気がつけば明後日の6月2日で、その5年がやってきます。あっというまのようでもあり、いろいろなことがあったようでもあり。

ずっと5年間通い続けてくださる患者さんも何人かいらっしゃって、感謝に堪えません。またいったんよくなって、「また、なったからよろしく」といってくださる患者さんたちにもありがたく思います。

4月末には名古屋での泌尿器科学会総会があり、ひさしぶりに3日間、ほとんどまるまる勉強して来ました。医学の進歩にもついていかなければとも思います。

ひきつづき応援よろしくお願いします。

2011年4月1日 日記の再スタート

昨年1年間ほぼ日記をお休みしていましたが、てきめんにインターネットのアクセス数が減少、それにともないネットをみて来ましたという患者さんが減っているように思われます(これは困った)。

ねた切れが解消されたわけではないのですが、もう一度ねじを巻きなおしてがんばってみたいと思います。

開院記念日には間がありますが、気分を一新し6年目のスタートを切りたいと思います。5年の月日がたつのは本当にあっという間でした。つらいこともゼロではありませんでしたが、楽しいことの多い5年間であったと思います。

大きな災害を目の当たりにし、考えるところも多いですが、今なにができるかを考えつつ、まずは目の前の困っている人々の力になること一番にと思っています。

2011年1月20日 テレビのサスペンスドラマ

18日の夜、ちゃんと全部見たわけではないのですが、チャンネルをガチャガチャ(たとえです)やっていると、たまたまサスペンスドラマの推理の場面に。

「塩化カリウムが血液から検出されたんです」(塩化カリウムは血管の中に急速に注射すると心臓が止まるのは確かですが、塩素イオンもカリウムイオンも血液中にはふつうに存在します)

「ねむっていても、注射をすれば痛いですよね。あっ、今は痛くない注射針がある!」(痛くない注射針はインスリンを皮下に注射するためのもの。非常に少量しか入らず、血管内に十分な塩化カリウムを入れるのは不可能)

「でも塩化カリウムを注射すると臓器移植には使えないでしょ」「うん、細胞を破壊するからな」(塩化カリウムは心臓を止める作用で死に至らしめる薬、特に細胞を破壊することはない)

まあ、好意的にとれば、上手に人を殺せる方法が仮にあったとして、それをテレビで紹介するのは考えものなので、ということなのかも知れません。

それにしても、あまりにもリアリティに欠けるお話でした。。。

2011年1月13日(おそくなりましたが)新年のご挨拶

新年おめでとうございます

昨年5月にあまり駄文をつづってもと思い、日記を閉じてしまいましたが、一方で書く予定だったコラムも滞り、1月8日に久しぶりに出かけて行ったクラブの演奏会でも数人の友人から「日記を楽しみにしていたのに」と言っていただきました。

きちんと続けられるか、内容があるものにできるか、心配ですが、しばらく書き綴ってみたいと思います。

遅くなりましたが、まずは新年のご挨拶を。今年が皆様にとって良い年になりますように。

2010年5月30日 4周年を迎えて(開業日記の区切り)

6月に開業した当院はまもなく4周年を迎えます。日記などというものはいつも3日坊主で、1ヶ月と続いたことのない私が、細々ながらもこうして4年間続けてこられたのは、「仕事がひまで、かつなんとか集客しなくては」というあせりにかられてのものかな、と自己分析しています。ただ内容を振り返ってみて、内容に乏しく、文章も練れておらず少し恥ずかしくなってきました。

これからどうするか、なかなか難しいところではありますが、いろいろな泌尿器科の疾患(病気)について泌尿器科外来専門医としての考え方をすこしずつ書いていこうかと考えてきます。診療時間中に書くことが難しくなってきた今、できるかどうか少し心配ですが、こうやって宣言してみることが大切かもしれません。

さていよいよ5年目のスタートです。月日のたつのは早いものです。そろそろ病院勤務医時代の5倍〜10倍のエネルギーを使って外来をしている成果を見せられるように、がんばりたいと思います。

2010年4月30日 日本泌尿器科学会(盛岡にて)

開業医をやっていると遠くの学会で勉強してくるのはなかなか難しいのですが、このたびは水曜日の半日休みの後が祝日でしたので、意を決して盛岡での学会に出席してきました。当院から空港までは1時間。中部国際空港からいわて花巻空港までは1時間ちょっと、そこからバスで40分と意外と近い?旅でしたが、高速バスからみる岩手の風景は、遠くの山々は青く、美しく、近くには桜が満開でした。ごく近くのバイパスの沿線にはみなれたお店の看板(電気屋さん、スーツ屋さん、レストラン、などなど)がたちならび、こちらは日本全国同じ光景でした。

さて、移動時間込みでわずか1日半の学会出席でしたので、勉強してきた時間は半日ほどでしたが、アイスアリーナ(巨大なスケート場)で行われた懇親会は大変立派なものでした。牛の丸焼きというのも始めてみましたが、私としては片隅で焼いていた地鶏のおいしさが印象的でした。

機器展示ではロボット手術の機械が目を引きました。すばらしい機械ですが、値段は3億円、変えない病院は大変だな、と思います。3Dの内視鏡なども展示されており、進歩している分野は次々と変わっていっているようです。

今回は休診をせずに行かせていただきましたが、もう少しゆっくり勉強して来たいな、と思いました。来年以降(もしチャンスがありましたら)皆様のご理解をよろしくお願いします。

 

2010年4月19日 同門会

週末に岡山での同門会に出席してきました。医局の人事を離れたとはいえ、いえ離れたからこそ母校、同門の発展はこころのよりどころであり、誇りです。研究に臨牀に、さまざまな分野で活躍がみられるのですが、新入医局員の数がひところに比べるとやや少なめなのが気になります。ひところの夜中に呼び出されたりしんどくない科への志向や国策としての婦人科、小児科へのてこ入れなどの影響があるのかも知れません。いまさら母校のためにできることもさほどはないのですが、卒業生が「泌尿器科も進路として考えてはいるが、泌尿器科では開業が難しいのではないか?」という疑問を持った時に、当院が反証となれるぐらいに(今はまだ無理ですが)いつかはなりたいものだ、と思います。

2010年4月7日 友人の新規開業

昨日は近隣の小学校で入学式が行われていました。寒い日が続いていましたが、昨日はとてもいい天気で、寒さでよくもっていた桜がきれいに映えていました。4年前のいまごろ開業準備に追われていたころ、はたしてうまくいくのだろうかと不安のなかで走り回っていたのを思い出します。たくさんの業者にかかわってもらいながら、本当にこのひとたちを信用してよいのだろうかと不安でもありましたが、振り返ってみるとお付き合いした方々のほとんどが、自らの利益もさることながら、顧客である私と当院のことを本当に考えてくれていたのだな、と思います。いまさらながら感謝は尽きません。先日岡山の後輩から岡山の郊外で開業するとの知らせをいただきました。透析も導入するとのこと、透析が近くで受けられることは腎臓の悪い方々にはいいことなのですが、設備、人員、スペースなどが必要となり初期投資も大変です。早くまわりの信頼を得て順調に立ち上がることを祈りたいと思います。がんばってください。

2010年2月26日 前畑がんばれ!が多すぎる

テレビをつければいつもオリンピックの話ばかりです。それも客観的な報道ならよほどましなのかもしれないが、やたらめったら安っぽい日本人びいきの贔屓の引き倒しがめだつのにはいやになってしまいます。「カミカゼ!」「空気を切り裂いた!」「もうリードしている!(スタート直後のこと、結果は併走に届かず)」「日本の司令塔!」「まだ十分メダルがねらえますよね。(このせりふがでてメダルに届くことはありえない)」などなど。スパイスは少しあるからいいので、効き過ぎはどうだろうか?と思います。

道を究めた人たちの姿を(そこまで国籍にこだわらず)楽しませてもらういたい、と思いますが、おそらく視聴率を稼ぐためには日本対○○の図式が一番なのでしょうね。だけどあまりに品がない。

お前には日本人を応援する気持ちはないのか?と聞かれたらこう答えます。応援する気持ちがあるから、事前の成績など予測することなく、余計なプレッシャーをかけることなく選手みんなに楽しんできてほしいと思っている。勝手に日の丸を背負わせられることなく、自分のためだけにがんばればいいのだから。と

2010年1月25日 30歳からのリタイア −テレビを見て−

先日なにげなく、テレビを回していると(最近のほとんどのテレビは正確には回さないのでしょうが、うちの寝室の1974年製のテレビにはガチャガチャ回すチャンネルがまだついています)あくせく働くのをやめて、30歳から第二の人生をすごしているひとびとが特集されていました。貯蓄とパートタイムの稼ぎで生活し、多くの時間をやりたいことにさき、のんびりとした過ごし方に満足している、という人々を讃えるという作りの番組でしたが、これはどうなんでしょうか。人生が70年から80年へと伸びている中、普通に働いても人生の半分の期間でしかありません。ということは身の回りの子供、お年寄りを経済的に支えるためには、青年から壮年期に自分の必要な労働の2倍働かねばなりません。また働き盛りの年齢層の人でも、病気になったりハンディキャップを抱えて働く意欲を持っていても働けない人々も多くいます。そういう人々を支えていくのも勤労世代の責務です。元気で働けるひとは、自分の食い扶持だけを稼いで、あとは楽しく暮らす、というのではいけないのではないか?番組を見ていてそういう感想を持ちました。

もうひとつ、つらい仕事から解放されて、収入は減ったが後悔はない、というコメントもみられましたが、自分にあった仕事をみつけたり、仕事を面白くする努力と工夫が十分であったのか?とも思いました。仕事が楽しいことばかりだとはいいませんが、能天気に(失礼)、趣味に生きるよりは、仕事の方がよほど楽しい出来事にあふれているのでは?青い鳥はもっと身近にいるのでは?と思います。日本人の寿命が著しく伸びた今、リタイアを早めるのではなく、逆に元気であれば70代まで(多少はペースを落としても)やりがいをもって楽しく働きたい、そう思います。

2010年1月11日 成人式

今日は成人式、きびしいといわれる時代に大人になる若者にエールを送りたいと思います。成人、おめでとうございます。私を見習って、というほどほめられた人生を送ってきたわけでもないのですが、私から送る言葉を二つ。

一つ目はお金を借りる、ということはよほどの時だけにする、ということです。テレビでは「ご利用は計画的に」などと言っていますが、生活のために借金をする、などというのはすでに計画的ではありません。また借金をしていない、という方の中に普通預金を超える金額をクレジットカードで使う人もいるかと思いますが、これは借金と同じです。借金は家を買う時と事業を始める時だけ、百歩ゆずってどうしても車がいる時に中古車(50万円までにしましょうね)か軽四を買う時だけにしましょう。納得のいかない方には「ナニワ金融道」という名著がありますので、ご一読をお勧めします。

二つ目は世の中は(泌尿器科勤務医であった私が開業してみて驚くほど)性病で満ち溢れている、ということです。結婚を決めた相手としか性交渉をしない、という世の中では既にないのでしょうが、自分の身、恋人の身を守るために性病の予防策を十分にとっていただきたい、と思います。女性の方には(少しお金はかかることになりますが)子宮頚癌を引き起こすウィルスに対するワクチンを注射した上で、初めての性交渉に臨むことをお勧めします(当院でも施行可能です。要予約)。できるだけ、不特定多数の人と性交渉をしないこと、不特定多数の人と性交渉をしている人と性交渉をしないこともお勧めします。

あまりうるさい言葉をたくさんならべても読む気もしなくなるでしょう。まずは、がんばって!それから、人生を楽しんで!

2010年1月1日 謹賀新年

あけましておめでとうございます

昨年1年間も多くの方に大変お世話になりました。こころより御礼申し上げます。

大晦日から降り積もった雪で、一面の雪景色のお正月です。息子らや甥たちが大きな雪だるまを作りました。ひさしぶりののんびりとしたお正月です。気がつけば四度目のお正月、月日がたつのは早いものだな、と思います。今年一年がいい年でありますように。

2009年11月26日 メスを入れるということ

最近、国会予算に関する予算仕分けがニュースで取りざたされています。いままで隠されていた部分が表に出て、明らかに私腹を肥やしていた部分が切られていくのは気持ちがいいものですが、どうもこんなところを簡単に切り捨てていいのか、という部分も大変目に付きます。この仕分け作業に限らず、「メスを入れる」「メスが入った」という言葉は大変マスコミの好きなことばで、良く使われるわけですが、本当にメスを入れるまでにはどれだけの勉強が必要かわかっているのでしょうか。解剖学や組織学、生理学などの基礎的な学問から始め、メスを入れる部分の構造やその病気の病態を学び、先輩について手術の助手を務め、ようやく「メスを入れることができる」わけです。その間、医学に向き合ってから10年から15年。病気を治したいという熱意がどれほどのものであっても、人格がすばらしいものであっても、簡単にできるものではないのです。テレビで仕分け作業をみていると、たしかにそこに病巣はあるかも知れない、だけどそんな手つきで切っていって大丈夫?大事なところを切ってしまって取り返しのつかないことにはならないの?という気がします。私は現在小さな手術以外は「メスを入れる」手術から引退していますが、「メスを入れる」という言葉を聴くと手術をしていた当時の強い重圧を思い出します。軽い気持ちで口にするマスコミの皆さんには、今もメスをにぎっている外科医がどれほどの気持ちで「メスを入れている」のかよく考えていただきたいと思います。