2007年8月4日 5000km突破 

昨年のクリスマスから主として(というよりほとんど)ローラー台の上で自転車を漕いでいる話は何度となく書いてきましたが、昨日ついに5000kmを突破しました。1年7000kmを目標としてやってきたので、7ヶ月ちょっとで到達したのは満足です。これも心肺機能の向上のたまものと思います。ただ体重の方は目標ほどは減っていません。これは食べ過ぎのたまもの(?)なのですが、これからもう少し減らしていこうと思います。ズボンは買い換えて細くしましたが、シャツの胸回りは少しきつく、筋肉が少し戻ってきたかもしれません。ここは思い切って、8月はお盆休みもあるし、1000kmを目標に頑張りたいと思います(とんでもない宣言をしてしまった!?)。現在の巡航速度は28km/hぐらいです。20kmまでは30km/hで漕げました。今年中に30km/hの速度で40kmいけるようになれたらいいな、と思います。心拍も含め、いろいろな数字が向上してくるのはとても励みになります。これがなければ飽きっぽい私がここまで続くこともなかったろうと思います。

2007年8月4日 あいさつは誰がするべきか?突っ込みどころは?

今朝のニュースに当愛知県から当選した国会議員が公職選挙法に抵触する恐れのあるあいさつ文をHPの管理業者に依頼し、文書を作成してもらったが、指摘を受け、慎重を期して削除したという記事が載っていました。「当選お礼ではなく決意表明にしてほしい」と依頼し、文書を作成してもらったとありますが、決意表明を外注するという国会議員に期待していいものか?と大変不安になりました。きっとさぞかし忙しい方なのだろうと思いますが、この記事が本当だとしたら、とんでもないことだと思います(うそがあればちゃんと抗議をして訂正記事を載せさせてくださいね)。あいさつや決意表明を業者任せにする、しかもそれが最初の決意であれば、「力の限り頑張ります」という言葉のなんとそらぞらしいことかと思います。新聞も、公職選挙法も確かに大事かもしれませんが、突っ込みどころが違うのではと思いました。
「事務所によると〜」以下の文章はあたかもHP業者の責任で、事務所には責任は無く、本人は関与もしていないというような記事となってます。小さな問題かもしれませんが、早くも責任逃れでしょうか?期待していただけにとても残念です。がっかりしました。

2007年7月22日 ダイナミクス全国大会(25日記)

横浜で当院でも使用している電子カルテ「ダイナミクス」の全国大会が行われ出席してきました。この電子カルテは当時大阪で開業されていた吉原先生が開発され、口コミでユーザーが広がって行ったという、電子カルテとしては特異なスタートを切ったソフトウエアです。現在では2000を越えるユーザーが使用していますが、値段が安く、使い勝手がよく診療に大変重宝しています。全国大会ではいろいろ工夫して改造して使っている先生方の話や、これから来る電子レセプト(保険請求を電子情報で送る)などの話しを伺いました。どの話しも大変おもしろく興味深く聞かせていただきましたし、前夜に行われた前夜祭では中華街の名店でおいしい中華料理をいただき、他のユーザーの先生方と楽しく語らうことができました。本当に同じ電子カルテを使っているというだけでこれだけ仲間意識をもってお付き合いできるということが、不思議なのですがとてもすばらしいことと思えました。余興のテーブルマジックもすばらしく全くタネがわかりませんでした。天気は雨模様ではありましたが、とても楽しい充実した週末を過ごすことができました。

2007年7月21日 N700系のぞみ号(23日記)

22日に横浜で電子カルテ「ダイナミクス」の全国大会があり前日の前夜祭から出席してきました。学会的な部分と親睦会的な部分を兼ね備えた楽しい会でしたが、行きの新幹線で偶然、7月1日から走り始めたN700系に乗ることができました。外装、内装とも700系にかなり似ているので(よくみると微妙に違うのですが)気がついていない人も(というより関心がない人?)多いようでした。空気抵抗を意識した先頭車両の曲線は美しいのですが、なぜかその「顔」は機能を研ぎ澄ました美しさ(フォーミュラーカーや戦闘機のような)を感じませんでした。どうしてかな、と家に帰ってJRのページを開きよくよく眺めてみたのですが、ライトの形状のせいのような気がしました。車や電車の先頭はライトを目とした人の顔のようにイメージされますが、N700では鼻の穴になっているように思います。0系の丸目が100系の細目になってきつい印象になったと思う人は多い?のではないかと思いますが、N700ほど低い位置で離れてあるとどうにも目としてイメージできず、結果鼻の穴になってしまっているようです。これは空力抵抗とライトの効率をとことんまでつきつめてこうなったのか、すばらしいデザインと考えてこうなったのか、考えた人に聞いてみたい気がします。
乗り心地や細部をリファインした車内はとても快適で、一日4往復しかないこの列車にのれたことをとても幸運に思いました。

2007年7月14日 努力は十分であったか?

先日、多くの患者さんに支持され忙しくされている先輩泌尿器科開業医の先生と会食する機会がありました(というより、お願いして機会をつくっていただいたのですが)。その秘密はどこにあるのか?大変興味があったのですが、わたしなりに得た結論は、工夫と努力につきる、ということでした。患者さんのニーズに答え、内科の先生方と診療内容で差別化を図り、勤務医時代から新たな芸域を広げていく努力を怠っていないということです。ともすれば、泌尿器科だから仕方が無い、落下傘だから仕方がないと泣き言ばかりを言い、ここで綴っていた私としては衝撃を受け、反省させられました。改めて自分に問いたいと思います。努力は十分であったか?患者さんのニーズに応えていたか?もちろん努力をしていなかったわけではないのですが、その先輩開業医の先生をみて衝撃を受けるとともに反省させられました。今日から3連休ではありますが、この間に戦略を練り直し、ただ待つのではなくいろいろと手を打って行きたいと思います。もちろんその先生のやっていることをまねるというのではなく、自分のやりたい医療の実現を図っていくつもりです。

2007年7月12日 初めての看取り

亡くなる時どこで亡くなりたいか、あるいは亡くなる前の時間をどこで過ごしたいかと聞かれて「自宅で」という方は多いと思いますが、現実にはさまざまな事情でそれがかなわないことは多く、大多数の方が病院で直前の時間を過ごし、亡くなっています。私は勤務医の時にも(少ない症例数ではありますが)看取りを行っていました。開業すればできるだけ希望に応じて協力して行きたいと思っていますが、新規開業ではなかなかそういう出会いもありませんでした。そうした中、先日、近くの病院から紹介していただいた方を初めて看取らせていただきました。家族の皆さんに囲まれて静かに息を引きとられた安らかなお顔が印象的でした。私もいつの日かこういう最後を迎えられたらと思いますし、そう希望される方の力になれたらとも思います。最後の最後はご家族も不安な場合があるかも知れません。そういう場合はできる限り家で過ごした後、病院にお願いするというのもあっていいと思います。ご冥福をお祈りし1年ぶりの死亡診断書を書きながら、診させていただいた期間は短かったけれどもこの患者さんのことは忘れないだろうな、と思いました。

2007年7月7日 一周年記念パーティ

昨年6月2日に開院した当院ですが、無事(つぶれずに)1年を迎えることができました。お世話になった方々を招待して大々的にお礼をするべきなのかも知れませんが、そこまでの(精神的、金銭的)余裕がないのと、私には似合いそうもありません。そこで職員とひとつのテーブルを囲んでのささやかなパーティを開きました。忘年会をランチでしたことは前にも書きましたが、今回は土曜日に、名古屋まで出かけることにしました。たまに出かける大都会はふだんの郊外の職場とは別世界で、着飾った人々が行きかっていました。そうそう、今日は七夕。でかけてきているカップルも多いわけです。よくみると浴衣姿の女性もあちこちにみられます。あいにくの曇り空で星空をながめることはできませんでしたが、高層ビルから眺める夜景はとてもきれいで、食べ物もおいしく、とても楽しい一周年となりました。
すでに2年目に突入していますが、開業前に心配していた、退屈で困る生活とはまったく無縁な気がします。ますます楽しく充実した仕事がしていけたらと思います。
ご招待することはできませんでしたが、開業に際しご支援やお祝いを下さいました皆様、改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。

2007年6月28日 ビリーズ・ブートキャンプ

私は睡眠時間が基本的に短いので(暇なときに居眠りをしていることもありますが)深夜の通信販売番組を時おりながめています。「北の町から南の町まであなたの夢を〜♪」などのフレーズやここの社長さんの甲高い声も大好きなのですが、特に健康系器具のたぐいはルームランナー以来怪しいものが続いており、ぶら下がり健康器具やおなかを押さえるもの、おなかをゆすぶるものなどとても健康に結びつきそうにないものやステップ系の続けばやせるのかもしれないけどそんな面白くなさそうなものは続かないだろうというものまでさまざまなものがありました。前振りがながくなりましたが、こうしたものの延長に今、巷で話題のビリーズ・ブートキャンプがあるわけです。内容についてはいまさら私が説明するまでもないでしょうが、先日これが本当にやせて健康になることにつながるかどうかが友人との間で話題になりました。実際にやった人に話に聞くとこれがかなりの運動量で翌日にはかなりの筋肉痛をまねくとのことでした。とてもきついのにビリーが一生懸命励ましてくれ、追い立ててくれるのでその気になってしまうそうですが、これは良いようでちょっと気になります。1週間で2kgの体重減少もみられたとの話も聞きました。どうもいままでの健康器具とは別次元の効果がありそうです。つい最近健康スポーツ医の講習を受けに行ったとき、必要な運動量を示してあげることの大切さが説かれていましたが、必要な運動量を示してあげても、楽しいことでなければ長くは続かないと思いました。ジョギングやウォーキングはほとんどの人にとって面白いものではないのです。このビリーズ・ブートキャンプはその逆で楽しいかもしれないけどそれが過剰の運動量になって健康を害してしまうことが危惧されるように思いました。
私も自転車に乗っていて思うのですが、適切な運動量というのは個人差がかなりあります。DVDがよくできていればいるほど、楽しさに引っ張られて心肺機能を越える運動をすることにならないかどうか心配です。私の一番のお勧めはこれも心拍計をつけてすることですが、それが無理ならば、息が上がってきついとおもえば迷わずポーズボタンを押してDVDを止め深呼吸をしてから次のステップに進むことだと思います。できれば(死者が出る前に)テレビでも注意を訴えていただければと思います。50万部売れたとのこと、みんながまじめにやれば今年中には死者が出そうです。(これもできれば)心肺機能が低い人向けの初心者版、中級者版を発売していただければいいのではと思います。

2007年6月22日 ミートホープの長男さん

現在ホットなニュースのひとつにミートホープの「牛ミンチ」の問題があります。「このくらいのこと」は世の中にきっと沢山あるのでは、などと書くとまじめに仕事をしているひとや、消費者の人から怒られるのかも知れませんが、なんとなくそう思います。もちろんそれを肯定するわけではありません。損得だけをとってもわずかな金額を節約するために企業として致命傷を負いかねないリスクを負って詐欺まがいのことをするのは割がいいとはとても思えません。
社長さんの記者会見を聞いているとほとんど親にいたずらを見咎められた小学生並みのいいわけ、というように聞こえましたが、その横から「本当のことを言ってください」としぼりだすようにいっていた役員の長男さんが印象的でした。きっと以前から、この詐欺まがいの行為を苦々しく思い、なんとかせねばと思っていたのではないでしょうか(根拠はありませんが)。雪印、不二家の例をあげるまでもなく、わかりゃしない、ばれやしないという悪事は内部告発などで露見することは多く(本当は必ずと書きたいのですが、必ずではないのでしょうね)、露見したときのダメージはほとんど致命的といってもものです。とてもわりがあわないと思います。
もしも会社がこのダメージを乗り越えて再生することができたなら、そのときにこの長男さんが残ることができたなら、本物のおいしい、安全な肉を供給して大勢の人に喜んでもらえるようがんばってほしいと思います。

2007年6月19日 泌尿器科に行きたくない理由

先日大阪で泌尿器科医と一般開業医を集めた研究会がありました。EDや過活動膀胱などについての講演の後、アンサーチェッカーを用いた泌尿器科医と一般開業医の意識調査が行われました。病院に勤務する泌尿器科医に一般開業医がどのタイミング(どのような状況になれば)紹介するかなどの設問に関連して、泌尿器科に(なかなか)紹介しない理由の中に「患者が泌尿器科に行きたがらない」という選択肢があり、それを選ぶ開業医の先生がかなり多く見られました。私としてはもう一段突っ込んでその行きたがらない理由を分析して欲しかったのですが。
そういえば最近送られてきたM井ホームの医院建築例の紹介のパンフレットの中に泌尿器科の待合室のプランの紹介があって、お互いが顔をあわせなくてすむよう丸い待合室の壁を向いていすを並べていますという紹介がありましたが、そんなに泌尿器科を受診することは恥ずべきことなのでしょうか。こういう偏見を除いていくのは(大変かもしれませんが)我々の大切な仕事のひとつと思います。
泌尿器科に何故行きたくないか、考えられる理由は「下半身の診察が恥ずかしい」(多くの場合誤解です)「おしりに指を突っ込まれるのはイヤ」(少なくとも私はめったにはこの診察法をしませんが)「あそこは性病をみるところ」(これも誤解で腎臓から膀胱、尿道にいたるまでいろいろな場所のいろいろな病気をみるところです)などでしょうか。他にも考えられるかもしれませんが、我々は自分達の専門性に誇りをもっています。簡単に解決する問題はもちろんそれで結構ですが、初期治療で解決困難であった場合、偏見を捨てて門をたたいていただければ幸いです。

2007年6月12日 スポーツ医学講習会

6月9日、10日と土日をまるまるかけてスポーツ医学の講習会を受けてきました。土曜日5時間半、日曜日7時間半のハードな授業でしたが、内容は面白いものが多く大変勉強になりました。メタボリックシンドロームはいまや知らない人がいないほど有名になりましたが、健診などでメタボと診断された方に食餌療法、運動療法を指導するのに開業医も勉強すべしとのことのようです。もちろんいくつになっても勉強です。健康維持のためどのくらいの量を運動すべきかということはたしかに大切(何人もの講師の先生が力説していました)ですが、どうやって続けさせるかが問題で、(私の考えとしては)楽しくなければ運動は続かない、数字で進歩が現れなければ続けられないと思うのです。たとえばゴルフでスコアを一切つけず、練習場でも目標の距離が一切ないとしたら面白いでしょうか。野球やサッカーで勝ち負け、得点なしでやるとしたらどうでしょう。もちろん体を動かすことはそれなりには心地よく、まったく楽しくないわけではないでしょうが、凡人は(少なくとも私には)続けられそうにありません。本当に多少楽しいぐらいのことでも半年、一年と続けるのは大変なのです。
私は先生方が心拍計の話をされなかったことが驚きで、持続的な有酸素運動には心拍計はかかせないものであるし1万円を切るものもあるので、メタボの全ての人々に持ってほしいと考えています(もしかしたら国策で配布したら医療費が減るかも?)。これさえあればウォーキング、ジョギング、サイクリングがより楽しいものになることが期待されますし、同時に過剰な負荷による事故を防ぐことにもつながると思われます。
食事の話にたとえればどんなに健康に良い食事の作り方を力説しても、おいしくなければ、口にはいらなければ机上の空論に終わります。メタボの入り口にいる方、メタボ初期の方には楽しく安全に運動していくことがとても大切です。心拍計がどんなものか興味のある方はお見せしますし、貸し出しも考えておりますのでご相談ください。

2007年6月2日 開業一周年

ついに開業から1年を迎えました。多くの人の支援やアドバイスをいただいたこと、多くの友人や親戚からお祝いや励ましのことばをいただいたことなどを思い出しました。準備の最初のころだまされやしないかといろいろな業者の方に対して疑心暗鬼になっていましたが、開業にこぎつけてみればほとんどの方は顧客のことを一生懸命考えて下さっていました。皆様にこころよりの感謝を改めて表したいと思います。ありがとうございました。また近くの病院での実績があるわけでもないのに(きっとこわごわ)来院いただきました、多くの皆様にも心から御礼申し上げます。
ふしめふしめに思うことですが、開業してよかった、スタッフを含め出会った人々に恵まれたと思います。この恩はお礼を申し上げるだけでなく、これから接する方に親切にしていくことで返して行きたいと思います。日々の診療で丁寧な診療をこころがけるだけでなく、次に開業を目指す人、ダイナミクス(電子カルテ)を使いたい人、あきばれネットのビジネスブログを使いたい人などにも(初心者ならではの失敗談を含めた)アドバイスを差し上げたいと思いますので興味のある方はご連絡いただけましたら幸いです。

2007年5月27日 空からの訪問者

さわやかな週末ですが、企業健診のレポート作成もあり、今日も出勤しています。さて院長室から窓の外に目をやると、屋根の上に何かものがあります。なにかなと思って窓によってよくみるとラジコンヘリコプターでした。非常に軽量、コンパクトに作られており、どのようにコントロールするのか大変興味がありますが、持ち主もおらず、尋ねることもできません。きっと持ち主にとっても大切なものと思いますのでできるだけ早く返してあげたいと思います。もし、持ち主の方や友人の方がこのページをご覧になりましたらご連絡いただけましたら幸いです。三十数年前に兄と一緒に「模型とラジオ」や「子供の科学」を読みふけっていたころを思い出し、大人になったらこういうラジコン(当時はこんなコンパクトな電動ヘリコプターはなかったと思いますが)がほしいなと思ったことを思い出します。
幸い(少なくとも見かけは)こわれてもいなさそうです。ご連絡をお待ちしています。

2007年5月25日 王様のレストラン

いっとき浴びるようにみていたDVDによる映画鑑賞もちょっとあきて、以前に(面白いよと)録画していただいたテレビドラマの「王様のレストラン」11話を一気に(4日間で)鑑賞しました。三谷監督の作品は波長が合うのかとてもおもしろく観ることができるのですが、今回は小さなフレンチレストランと当診療所を少し重ね合わせてみて、前とは違ったふうに味わうことができました。いろいろな個性をもったメンバーがそれぞれにいろいろな人間模様を描きながら、レストランに対する思い、客に対する思いがメンバーを固く結び付けている、その部分が今回はとても強く感じました。もちろん三谷作品のユーモアは作品の隅々まであふれておりまた近いうちにもう一度みたいなと思いました。ラジオの時間、有頂天ホテルなどの映画作品ももう一度そのうちにと思います。

2007年5月13日 スペイングランプリ

突然のモータースポーツの話題ですみませんが、F1のスペイングランプリが本日決勝で、昨年結成されたばかりのスーパーアグリの佐藤琢磨選手が8位入賞を果たして1ポイントを獲得しました。最後の十数周はルノーとの手に汗握る戦いでしたが、ほんのわずかの差ですべりこみました。昨年はほとんど最下位近くの順位かリタイアばかりでしたが、今年に入っての成績はすばらしく、上位をうかがう勢いで入賞も十分チャンスはあると思われていました。8位とはいっても、むかしからのノウハウをもって何十年もやっているところや何十億円もの予算を自由に使える大自動車メーカーを相手にプライベートチームが果たしたことを考えると古参チームの優勝にも匹敵する快挙だと思います。
我々のような小規模の医療機関としてはとても励みになる話で、大病院に臆することなくフットワークと誠意と熱意で勝負していきたいと思いました。これからもスーパーアグリと佐藤選手を応援したいと思います。

2007年5月6日 長い休みの終わり

いい天気の日が続いた連休でしたが、最後の今日は雨の一日、ここでゴルフを組んだ方々、お気の毒でした。私は久しぶりのボーリングを楽しみましたがライバルである二男に惨敗、向こうが圧倒的好成績ならそれもよしなのですが、こちらが近年まれに見る不成績だったのでちょっとストレスがたまりました(遊びに行ってストレスをためては世話無いのですが)。次は180台での勝負をしたい?ものです。
連休は連休で楽しめたのですが、そろそろ仕事がしたくなってきました。
もうすぐ1年をむかえて、ノートン関連のソフトなど1年で契約が切れるものが次々と警告を発し始め、やっとの思いでソフトの更新をすることができました。この手のセキュリティソフトがちゃんと動いているかどうかは確認するのがむつかしいと思うのですが、振り返って1年無事にシステムを守ってくれたことに感謝し、信用してお金を払うことにしました。6台のコンピュータをひとつひとつ作業するのは結構大変でした。考えてみれば毎年この時期に更新するのは結構いいのかも知れません。(忙しくなっても時間的余裕がありそうです)

2007年5月1日 連休前半

好天に恵まれた連休となりましたが、遠出もせずに自転車をこいでいます。まだまだ旅行に行くには金銭的、精神的余裕がありません。というより、卒業してからずっと勤めをしていた身としては、事業、自営業というのは(大変な部分もありますが)結構楽しく、刺激的です。遊園地のジェットコースターよりもスリリングで競馬や麻雀より(人生をかけているという意味で)賭博的であるのかもしれません。仕事自体がとても面白く当分退屈はしそうにありません。実際、休んでいても早く連休が終わらないかななどと考えてしまうこともあり、連休は連休にしかできないことをしておかねばと思い直しています。
さて、連休前半(といっても28日は半日営業)ではローラー台の上で200kmを走行し、「明日への記憶」「プリティブライド」「プライベートセックス」「恋におぼれて」「最後の恋のはじめ方」などをみました。(他にも2本見ましたが、もうひとつで途中やめしたので紹介を避けます)
どれもおもしろかったのですが、ラブコメのすきな私としては「最後の恋のはじめ方」を推薦したいと思います。
体重の減りはもうひとつですが、血圧は少し下がり正常化しつつあります。血液検査も楽しみな気がしてきました。食べるものを一切我慢せず、映画と自転車を楽しみながらやせられたら本が書けるかも知れません。

2007年4月24日 心肺機能の向上

DVDを見ながら自転車を踏むようになって、テレビを見ながらよりも気が散りにくいせいか、集中して長時間こげるようになってきました。平均時速も当初の23〜24kmから最近では28〜29kmになってきました。心拍計のアラームに従い心拍が148/分を超えないようにしていますのでこの平均速度の向上は私の(非常に低かった)心肺機能が人並みの程度になってきたことによるのではないかと考えています。実際自転車をこぐのをやめると2〜3分で80/分以下に脈は落ち着き、ハーハーゼーゼーいう時間は大変短くなっています。テレビドラマも1−3月期にはたくさん見ていましたが、今はDVDで映画をみるのに忙しく今はひとつも見ていません。最近みておもしろかったDVDとしては「10日間で男を上手にフル方法」(これはHow to lose a Guy in 10 daysと原題にあるので男にフラレル(もしくは嫌われる)方法が正しいのだと思いますが)、「死ぬ前にしたい10のこと」(これも原題は大きく異なりMy life without meですが)があげられます。全くタイプの異なる2つの映画ですが大変楽しめました。
まだまだ見たい映画は残っており当分楽しめそうです。そろそろズボンがゆるくなりすぎて買換えが必要ですが、今のズボンは取っておくことなく(二度とここへ戻らないと)強い決意を持ってゴミ箱に放り込みたいと思います。

2007年4月16日 大きな資産運用と小さな資産運用の話

今日まで臨時休診にして神戸で行われている(進行形)日本泌尿器科学会総会に行ってきました。診療所に来ていただいた方には大変申し訳なく、心よりお詫びを申し上げます。昨年は開業の準備で出席することが出来ず、2年ぶりの参加でしたが、いろいろと面白い話題も多く、日記、コラムでも紹介していきたいと思います。
さて出かける直前に(取引があるわけでもない)証券会社から一通のパンフレットが送られてきました。まとまったお金を一ヶ所で運用すると利率がいいですよ、今回ご紹介する運用システムは5000万円から(!!)お預かりして高利回りで運用します、というものでした。しばらく目を点にしてみていましたが、何年待っていただいてもそこまでたどりつけそうになさそうなので(折角のご好意ではありましたが)ゴミ箱に捨てさせていただきました。
もう一つの話はお付き合いしていただいている信用金庫の話です。毎週集金に来ていただき、職員の給与の振込みなどもお願いしており、その点については大変感謝していたのですが、お付き合いを始めるに当たって「積立貯金」をしてほしいといわれ、貯金する余裕があったら借りたお金を返したいと思いながら、さっきの話とは3〜4桁違うレベルでの「積立貯金」を始めました。ごく最近、一口増やして欲しいといわれ、増やしたのですが新しいものは金利がずいぶん違うのです。聞くと4年間毎月積み立てるのに最初に約束した金利が4年間続くのだそうです。また定期貯金よりも金利は安いとのこと、これは驚きました。現在のように金利が上昇局面にある状況においてこの「あまりに不利な金融商品」を十分な説明(インフォームドコンセント?)もなしに勧めるとはどういうことなのか、と思わず言いました。解約して今の金利でリスタートしてもよいとのことですが、今までの金利もなくなるそうです。私も最近は少しだけ大人になりましたので机をひっくり返して怒るようなことはしなくなりましたが、なにかものすごく損をしたような気がしました。腹いせではありませんが、この日記を見た皆さんは「積立貯金」を勧められた時は良く考えて、金利が上がりそうなときには絶対に入らないようにしましょう。ものすごく金利が下がっていくときにはいいのかも知れません。
ちなみに私の計算ではこれ以上の金利の上昇がないと仮定して1年当たり1500円ぐらいの損害になりそうです。みみっちいって?本当にその通りです。

2007年4月11日 NHKの姿勢(NHKのホームページから)

私は番組をみておりませんが、NHKの「ためしてガッテン」に関して週刊現代が捏造疑惑と題した記事を掲載し、それに対する反論記事がNHKのホームページに掲載されていました。(週刊現代の記事について)確かに捏造といわれれば反論したくなる気持ちはわからないでもないですが、これほど墓穴をほった反論というのもなかなかみることはできないと思いますので参考までに紹介させていただきます。この反論を読むとつぎはぎの事実を自分の考えの都合の良いように解釈していることがみてとれます。わずか4例での実験のうち、3例の(本来上昇してほしい)数値が下がっていたので測定誤差の範囲なので変化なしとし、上昇しているものだけを数値で示したとしています。私はアディポネクチンが一日の中でどのように上下の変動をするのか、体調や食べたものによってどの程度影響を受けるのか知りませんが、まずは個体差、日内変動などを十分に把握しないと数値の上下にコメントできないと思います。おそらくかなり多数のデータから個人のアディポネクチンの数値が安定したものであることをしめさないとこの結果からはなんともいえず、仮に安定していたとしても症例数は圧倒的に足りません。また運動していないコントロール群の血液検査も必要でしょう。番組での実験では「3週間の生活改善ではアディポネクチンにどのような影響を与えるのか」わからないというのが正しい解釈です。もしも番組で実験の結果を肯定的に紹介しているとしたら「捏造」でなくとも「曲解」疑惑と言われてもしかたがないところでしょう。次に記載のある採血すべき日にちが遅れた点に関しても、すでに実験が始まってから開始前の採血を行い、これで問題なしとしているのは驚きです。もはや実験というレベルにない話です。さらにこの(4人の)実験だけでは医学的判断ができないという指摘に対し、他の研究でこの結果が肯定されていると述べているのは、この実験が実験でなくデモンストレーションですと言っている様なものです。(そういいたいのならこんな実験結果を示さず、その研究成果をわかりやすく示すべきです。)
NHKの信頼を傷つけるものであるから抗議し、謝罪と訂正を求めたとありますが、この無記名のホームページ上の記事によりどれほどNHKの信頼が傷つけられるか(おそらく書いた人に求めるのは無理でしょうが)もしもNHK幹部の人や学術担当の人がみることがありましたら考えていただけたらと思います。もちろん捏造はいけませんが、たとえ捏造が無くても実験において期待される結論が得られなかったら潔くこの実験では思うような結果が得られなかったと述べることが科学者や報道に携わる人間の責任と思います。
あるある問題でもそうですが、捏造だけが問題ではないのです。世の中に知られていないセンセーショナルな新事実(そんなものは本当はめったにないのですが)を毎週放送すること、そのために自分に都合の良い情報の切れ端を選び取って科学実験に基づいたような放送をすることの方がよほど問題だと思います。